3月上旬に、地域のウォーキングイベントに参加した際、通りがかりに大きな観音像を見かけた。これはすごい、10メートルぐらいあるなと思いながら写真を撮った。
あとになって知ったのだが、この観音像、千手観音だとか。
場所は東京都町田市、川崎市麻生区や東京都多摩市に近いところにある「東光寺」というお寺に建っている。
千手観音なのかよ、写真からはまったく分らんわ。
そう思ってググってみたら確かに千手観音像だった。これはもう自分の目で見ないと気が済まないと思い、今日朝から歩いて行ってきた。
バスとか使って近くまで行きゃいいじゃんと思うかもしれないが、自宅から7㎞ぐらいはあったかな。だけどそんなのは許容範囲内なのでウォーキング兼ねて歩く。
それまでに結構アップダウンのあるところを歩くので、それなりに疲れる。
そして見えてきたのがこれだ。
いやぁ、なんか迫力ある。もっと近くに行けないのかと、本堂の裏に行ってみた。
台座がなんか不気味、やたらと漢字が書かれている。
迫力あってすごいなぁ。台座のところに彫られていた碑を読むと、平成20年ぐらいに建立されたようだ。
お彼岸が近いから、お墓参りに来られている方もちらほらいたが、この観音像をひたすら見ているのは自分ぐらいだった。
そのあとはちょっとくたびれたから帰ろうかと思ったけど、まだ時刻は午前10時ぐらいだったので、小野路宿を経由して鶴川へ出て13時ぐらいに帰宅。19㎞ぐらい歩いたことになる。