3月26日(日)は雨が降っていたがウォーキングイベントに参加してきた。
川崎ウォーキング協会が主催している「多摩川Go!Go!マーチ」というイベントで、8km、14km、24km、40kmといったコースが用意されている。
協会とか何かのウォーキングクラブに所属している人たち、しかも年輩の方々が多く参加しているが、特に何かに所属していない、俺みたいな一般の人も参加できるのが良い。しかも予約なしで当日いきなり行っても参加できる。参加費は500円。
土日は雨の予報で日曜は朝からすでに降っていたが、GWの「第2回三浦半島周遊ウルトラウォーキング105km」に参加するので、雨を想定した長距離もいちど歩いておきたいという思っていたからちょうどいいトレーニングになる。
名前を書いて500円を払い自由歩行でスタート。ちなみにこの日はコースのコンディションを鑑み、40kmコースがなくなり、30kmに短縮された。もちろん30㎞歩くつもりだ。
雨具はモンベルのゴアテックスの上着のみ、下は普段と同じ格好で歩く。雨はサラサラ降るような感じだったので、思ったほど靴が濡れなかった。最初のうちは。
始めは多摩川沿いではなく、二ヶ領用水に沿って歩く。桜が並んでいて良さげなところだった。
雨の中の桜も良いが、今度は晴れた日に来てみたいものだ。
そのまま川に沿って歩き、多摩川に出る。ちょうど二子玉川の手前辺りだった。
ここから河口方面に歩き、ガス橋というところまで行く。
ガス橋を渡って東京都に入ったあたりで約14km。橋を渡るまでは雨は後ろから降ってくるような感じだったのであまり気にならなかったが、左岸を上流に向かいだしたら前から降りかかってくるようになったので、たちまち短パンがびしょ濡れになってきた。
そしてゴアテックスの下は長袖シャツ1枚のみだったので、雨が漏れてきているわけではないけど冷たさが伝わってきて寒くなってきた。
ガス橋の近くにも桜が咲いている場所があった。もう寒くて桜を見て気を紛らわすしかない。
雨が少し強くなってきたので、橋の下で雨をよけながらコンビニで購入したコート式の合羽に着替えることにした。その際、薄着だったのでソフトシェルも着こんで、これでどうにか寒さをしのぐことはできた。
しかし靴はもうビショビショに濡れている。でもこれは想定の範囲内なので仕方がない。どうも上下セパレートの雨具を着る気にはなれない。ザーザー降りじゃなかったのが救いだ。
同じイベントに参加している人が、ポンチョ式の雨具を着ていて、俺もそれをGWまでに買っておこうかと思った。ザック上からでも羽織れるのが魅力。
雨が強くなったのと早く進みたかったのと、腹が減ったのが重なって後半はほとんど写真を撮らなかった。目の前の橋を渡り、ニヶ領せせらぎ館ってところまで行って終了。
朝もらった地図に番号が振ってあり、それをもとに抽選会がある。残念ながらハズレたが、参加賞のボールペンをもらって帰宅。
終わってみると28km弱で30kmも無かった。しかしこの距離をほぼノンストップで歩ききった。途中腹が減ってコンビニに行きたかったが、左岸(東京都側)を歩き始めたらコンビニが近くに無く、結局は終わってから登戸で吉牛に寄った。
家人に連絡しお風呂を沸かしておいてもらったので、帰宅後速攻で風呂に入って冷えた身体が温まってダメージは無くなった。その後の脚の具合も何ともなし。
これに坂道とかがやたらとあったら結構ダメージ食らったんじゃないだろうか。またそのうち雨の長い距離を歩いてみたいところだ。
参考:川崎ウォーキング協会
ページ下部の「例会案内」ってところにイベント情報が載っています。